ネットワークによる電源制御機能とPINGによる死活監視機能を持つ電源制御装置です。
PINGに応答のない機器の電源をOFF/ON(リブート)してフリーズの自動解消を行うことができる他、現行のSシリーズではハートビート監視による死活監視機能も追加されており、従来のPING監視によるフリーズ検出のみならず、アプリケーションレベルでのフリーズ検出も実現しました。
さらに、ネットワーク経由でログインして電源を制御することも可能。夜間や休日など無人の拠点に展開されたルーターやスイッチのフリーズを、現地に駆けつけることなく解消でき、ネットワーク管理者の負担を大幅に軽減します。
また、「PoE BOOT nino」は、PoEハブのポート単位での死活監視&自動リブートができる2アウトレット小型リブーターです。ルーターやPoEハブを監視しつつ、PoEハブの各ポートに接続されたアクセスポイントやIPカメラ等の監視ができます。(最大PoEポート制御数:8ポート)
型番 |
PoE BOOT nino PoE8M2 |
WATCH BOOT light RPC-M5CS |
WATCH BOOT nino RPC-M2CS |
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対応通信プロトコル |
ARP、TCP、UDP、IP、ICMP、SMTP、POP3、IMAP、APOP、 BOOTP、DHCP、TELNET、HTTP、NTP、SNMP、WOL |
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電源制御出力 | 100V AC 10.5A(1050W) | 最大1500W | 最大1000W |
消費電力 | 最大4.0W | 最大5.2W | 最大4.0W |
電源制御系統 | 2個2系統 | 4個4系統 | 2個2系統 |
外部インターフェイス |
10BASE-T/ 100BASE-TX RJ-45×1 (IEEE802.3に準拠) |
10BASE-T/100BASE-TX RJ-45×1(IEEE802.3に準拠) RS-232C×1(Dsub9ピンオス) 温度センサ AUX RJ-11×1※1 |
10BASE-T/ 100BASE-TX RJ-45×1 (IEEE802.3に準拠) |
PoEポート制御 | - | - | 8ポート※2 |
入力電源電圧 | AC100V±10%(50/ 60Hz) | ||
使用温度 | 0〜+40℃ | ||
使用湿度 | 20〜85%(結露なきこと) | ||
外形寸法(W×H×D) | 160×40×160 ㎜ | 220×45×170 ㎜ | 160×40×160 ㎜ |
重量 | 約1.2㎏ | 約1.6㎏ | 約1.2㎏ |
環境保証 | RoHS指定対応品 |